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* 2006.04.09 日記
とあるアニメで、主人公が「さがさないでください」と書き置きを残して家出するシーンがありました。その書き置きを見て仲間が「さがさないでくださいってことは、要するに探して欲しいってことだと思う」と言うのですが、ああ、その通りだなーと妙に納得しました。

探さないで下さいというのは、探して欲しいってこと。
俺に構うなってのは、構って欲しいってこと。
私のことなんか必要ないくせにってのは、必要として欲しいってこと。

死にたいってのは、死にたくない、引き止めて欲しいってこと。

人間ってのはどうしてこうも面倒なのでしょう。
思っていることと反対のことばかり言ってしまったり。そしてそれを額面通り受け取って、必死の救助信号を見逃してしまったり。

私もきっとそうやって見過ごされて死んでいく1人なんだろうなと思いました。でもそんなの自業自得だから仕方ないです。素直に「助けて」って言えなかった私が悪いのだから。





救いを求めた手は もう何度も撥ね退けられて

それでも馬鹿な私は
「もしかしたら 次こそは」と 愚かな期待を抱いて
また手を伸ばしてしまう

その手も また 撥ね退けられて

それを繰り返すうちに
疲れて
怖くなって
絶望して

いつしか 手を伸ばすことさえ 諦めて

「もう構わないでくれ」と
「もう死なせてくれ」と
壁を作る

すると人々は その言葉を信じ
「じゃあ 構わないことにしよう」と
「じゃあ 死なせておこう」と
納得する

救いを求めた手は 受け入れてはくれなかったのに
諦めの言葉だけは そんなにもすんなりと受け入れる

そして 私は死んでゆく

1人 死んでゆく
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